CAPs-A型(入試適性診断)とは

私に合った入試制度(組合せ)を教えてほしい・・・ 選抜委員経験者が協議します。

総合型選抜や学校推薦などを採用する大学が増えています。
こうした状況のなかで、自分に最適な受験方法や進路をしっかり考え、組み合わせることが重要です。
高校や塾・予備校の実績に貢献するのではなく、公平で幅広い視点から直接大学関係者のアドバイスを受けられる機会を提供し戦略的な入試の展望がひらけるようお手伝いします。

アンケート・テスト・教授委員会からなる中立な判定

教授会・選考委員が、恰も家族会議のメンバーのように、志願者のイメージに寄り添った、客観的な判定を提供することが我々の目的です。

あらゆる入試制度を問題作成者・試験監督・採点者・面接委員・選考委員として経験した教授集団だからなし得る、本物の進路判定を提供いたします。

利害が一切入らない中立的な立場からみなさまに最適な受験方式を割り出します。
それを元に、どのように学習されるかは皆さまの自由です。

CAPs-A型の流れ

  1. 希望受験コースの仮申告〜総合学力診断テスト

    希望受験コースの仮申告〜総合学力診断テスト

    初期条件(現時点での状況)と希望受験コース(例:○○大学□□部△△選抜)をお知らせ頂きます。
    その情報に基づき適性を測るための診断テストを組みます。

    教員オンライン個別面談付 診断テスト+診断書
    診断テスト内容
    プレゼンテーション試験・小論文試験 ・論述思考型試験・討論型試験・個別面接試験
    などを受験者に希望により組み合わせて出題
    受験方法
    東京・大阪のテスト会場(要予約)
    オンライン受験可
    費用
    48,400円(税込)
    120分
  2. 教授会(教授検討会議)による協議

    教授会(教授検討会議)による協議

    受験された学力診断テストは採点後、有識者(教授・教務委員)による第三者委員会に提出され、およそ1ヶ月かけて複数回、異なるメンバーで構成された教授検討会で審議されます。
    入試選考委員経験者による専門家の委員会が、塾や予備校、私立高校の合格実績といった利害関係を排除し、中立的な受験方式との整合性を判定します。

  3. 報告書の発行

    報告書の発行

    元入試選抜者による第三者委員会診断書
    判定資料を報告書として取りまとめデータにて発行します。